落下防止ネット
週末に自宅の手摺にネットを張った。
息子も1歳を超え、まだ自力で歩けないものの歩行器などを使えば自由に動けるようになってきたためである。
周りからも心配されていた手摺にようやくネットを張った。
しっかりと丈夫でありつつも意匠的に軽快さがなくならないように心がけた。
息子も1歳を超え、まだ自力で歩けないものの歩行器などを使えば自由に動けるようになってきたためである。
周りからも心配されていた手摺にようやくネットを張った。
しっかりと丈夫でありつつも意匠的に軽快さがなくならないように心がけた。
△ネット取付前
ネットは手摺を採寸し縁を加工してもらったものを電気工事で配線を結束していく
「結束バンド」でとめていく。
フローリングにもフックをガンガン取付けていく
(将来はずした時はパテで補修予定。気にならない。)
フックにも「結束バンド」でネットを固定し、バンドの余った部分はハサミでカットすれば丈夫で安心な手摺が完成した。
写真左側のソファとの段差部分は本棚を並べて落下対策している。
子供がいる住まいの設計をしていると当然のことだがさまざまな注意点がある。
その注意する目的とその期間(子どもは育つので。)がどの程度なのか見極める必要があると思う。
いまやるべきことなのか、
将来対応すればいいものか、
いつまでいるものか などを見極めて手段を選定すべきだと思う。
子ども対策は長くて10年程度だろうが、住むのは(平均)30年以上。
父親1年生の自分が生意気なこと言うようだが、子どもの対策はとかく神経質になるのは当然であるが、そのために何かを犠牲にするとしたらそれは最小限にする計画を考えたい。ただ、そのことが気になって仕方がない場合もあるので、ケースバイケースではあるのが・・・
自宅では段階的に対策をし、段階的に終わらせていければと思っている。
かつて実家には小さいながらも父が作った池があったそうだ。自分が生まれた時に
落ちたら・・・と埋めてしまったそうだ。
僕としては残しておいて欲しかったし、なにか方法はあったのではと思う。
ただ比較的放置されて育てられたと聞くので、仕方が無いかとも思う・・・
いずれにせよ、竣工当初から孫が落ちることを心配していた母がこのブログをみて安心するのが目に浮かぶ・・・
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