足場撤去

「極楽寺の家」は足場も外れたので施主に立ち会い頂き、部位ごとの仕上げの方針を再確認していただきました。
設計時に話し合い、方針は決めていても実際の見え方をみて、調整したくなる部分は施主にも設計者にもあるものです。いくつかの部分の変更を現場監督さんを交えて決定しました。



木建具の色があせてくるとまた、よい感じになると思います。



桜に手が届く位置に大きな開口部を持ってきました。



部分的な鉄骨階段、手すりも丁寧につけていただきました。
さまざまな案を検討しましたが、
狭小ながらも比較的玄関をゆったりと作ったこの案でよかったと思います。

10月の一週目に内覧会を予定しています。(いまのところ)