とらや工房

いくつかの住宅とクリニックの設計が進んでいます。
そんな中、逗子市の運動公園内の施設のコンペに参加しました。
(本日一次の結果出ました。選外でした・・・)
公共建築のコンペは相当久しぶりです。
しばらく使ってない脳の部分を使った気がします。
運動不足同様使わないといけないと思いました。
ただサッカーW杯同様、参加することに意義があるものではないので、
しっかり勝たないと・・・なんて強引に時事ネタにもっていったりして・・。

コンペを提出した先週末、御殿場にある「とらや公房」「とらや御殿場店」を見てきました。
設計は内藤廣氏です。
すばらしい庭を存分に味わえる配置と平面構成でした。
甘いけどあますぎない和菓子、お茶をすすりながら目の保養・・



写真にはありませんが、暖炉のある部屋の机と椅子のサイズが絶妙でした。
机の高さが600㎜に抑えられ(一般的に700程度)、椅子もそれに合わせて低く、
その分座面が広い。
以前雑誌で内藤さんが日本型の椅子、テーブルについて書いていました。
(建築文化2000年9月号の家具の特集でした。)
あぐらをかくこともできて何時間でもくつろげる椅子です。
座面が広く、低い。視線が低いのがとても日本的です。

この何時間でもくつろげる椅子というのはとても使い勝手上良いと思います。
限られた広さのリビングダイニングではソファセットを入れる余裕がありません。
くつろげる椅子とテーブルがあれば、ソファセットを置かずにスペースを広く使うという選択肢もあると思います。

偶然、今日も「上馬の家」のお施主様とその話をしました。
もちろんライフスタイルは人それぞれです。ソファでくつろぎたい方なのでソファのレイアウトを検討中です。



こちらはとらや御殿場店