矢の口の家 現場
矢の口の家の現場
サッシも入りました。いくつかの物件で使ってきた新日軽のアリッツです。
生産中止になるのでこれで最後です。
今後どのメーカーを選定していくか。
毎回選定メーカーは施工会社の見積もりで安いところによることが多いのだが、
白のサッシ、3枚引違いを自分は使う機会があるのだが、
新日軽、YKK、トステム、三協立山など各社個性がある。
YKK、トステムは白がベージュがかっているため、引き締まった白を室内や外壁で選ぶ場合は浮いてしまう。
3枚引き違いの重なり方はトステムは3枚が同じサイズでなく気になる。
(有効開口幅を確保する工夫によるものなのだが)
YKKは網戸のレールが1本なので網戸2枚が重ならずサッシが開口が2枚分開けても網戸が邪魔で1枚分しかあかない。
そのような点でもあって新日軽を使ってきたが、その点でいえば一番近いのは三協立山アルミなのかもしれません。ただ白でもなく3枚引き違いを使わないことも多いので毎回検討が必要ではありますね。
防火地域だと2枚引き違いだと巾2.2mまでしかできないので3枚引き違いになることがあるのです。
上馬の家でも全体はトステムなのだが3枚引き違いのみ新日軽のアリッツを選定している。
現場の話しから脱線したが、現場で職人さんと屋根の納まりを良く話したことで
自分が気にしていた部分はだいぶきれいに納めていただけている。
2階から階段を下るところから見える1階
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