高倉の家 高津の家 基本設計UP

二つの似た名前の物件ですが、藤沢市の「高倉の家」、川崎市の「高津の家」と基本設計が完了したのでHPにUPしました。


高倉の家 



二世帯住宅ですが、一見二世帯住宅にはみえません。スペースや将来的な考えから、玄関、浴室、キッチンを共有しています。
限られたスペースに無理に世帯ごとの用途を詰め込むと不自然な家となり、さらに将来の家族構成の変化に耐えられないと想像が出来ます。
高倉の家では、通常一体であるリビングとダイニングを離しています。
一階にダイニング、吹き抜けた広めの玄関をはさんだ反対の半階あがったところにリビングとふたつのくつろぎのスペースがあります。
普段在宅時にあまり使われない玄関を積極的に取り込み、連続的に使ったり、格子戸の開閉でリビングとダイニングに距離感を与えるなど使い分けます。
リビングダイニングは世帯ごとに使うこともあれば、気分や、テレビのチャンネルを理由に使い分ける事も自然と考えられます。

高津の家



接道している敷地の東側の間口が狭いものの現状は東西南の三方がひらけています。
そこに木造三階建の住宅を計画しています。
将来的には三方に同規模の建物が立つことも考慮しながら計画しています。
間口が狭いからこそ、長い奥行き方向に光を奥まで届けるように、視線を遮るものを配置しないように、階段、収納、トイレ、構造を北側に寄せ、残したスペースで広さを感じるような間取りとしています。
2階のリビングダイニングに連続したテラスとは別に3階にもテラスを設け、明るい物干しスペースを確保しつつ、テラスに面した吹抜けを介して2階のダイニングにも自然光を落としています。