東玉川の家 金物検査

今日は東玉川の家の金物検査でした。
構造事務所立会いで構造上の合板、金物などの納まりを確認しました。


2階スキップフロアの構成。


階段状の光庭。2階中央部にあり、光を導く。
いまは雨が振り込まないようにブルーシートをかぶせてるので現場が青いです。


現場の後、ギャラリー間にて、伊東豊雄展 台中メトロポリンタンオペラハウスの軌跡を見る。


本物に行く機会がないかもしれないので、模型で体験しておきたかった。
メディアテークに比べてもコンペ案を最終的にかなり実現できているのではないだろうか。
伊東事務所の強い想いをプロセスの展示から感じることができた。


多くのプロセスの模型がある中でこの模型がとても好き。
躯体に対して、どのレベルに床を置くかの検討は多くの発見があっただろうなと推測ができる。

ただ、どうにも立面は気になる・・。安藤さんのサントリーミュージアム並に大味感が気になる・・・。