善行の家 現場

本日、善行の家の現場へ。
毎週の通っているのだが、階段ができたので久しぶりにUP。



現場ではいくつかのうれしいポイントがある。
上棟したとき、足場が外れたとき、完成したとき。
その次にうれしいのが階段ができたときだと思う。脚立などで上り下りしていると現場だが、階段ができると家に感じられる。
何しろ施主が喜ぶ。
昨年引き渡した高倉の家では階段ができるまで女性陣は誰も2階にあがれなかった...。

善行の家ではもともと模型写真のようにらせん階段で計画していたが、コスト削減のために鉄に頼る部分を最小限に抑えることで90万円の減額となった。


コストによるところが大きいのだが、無理に鉄を使わないように心掛けている。
逆に鉄に頼らずいい階段できないかと考えることのほうが多いかもしれない。
つかってもあまり主張しないようにしている。今のところ・・。
踊り場を6分割する納まりも上り下りのしやすさを考慮し、角度を6等分せずに各段で変えている。
h_house 高津の家 3軒目の善行の家と地味に少しづつ進化できた。
大工さんにも気に入ってもらえて、次から使わせてもらうと宣言されました・・・。


高倉の家 踊り場下の柱のみ鉄。


東玉川の家 踊り場から鉄。


極楽寺の家 踊り場から鉄。


高津の家 段板を燃え代設計で厚く


片瀬山の家2 格子に段板をひっかける


玉縄台の家 手すりをなくす。


現場もあと1月。頑張ります。