極楽寺の家1年検査

お施主様が忙しくてだいぶ1年を過ぎていましたが、
極楽寺の家の1年点検を行いました。


驚くほど、きれいでした。
いま、もう一度オープンハウス出来る程です。
そんなに掃除、メンテナンスはしてないとの話でしたが、
大切に使って頂いているのがわかります。
クロスの施工も下地の施工が丁寧だったので、開いて隙間ができるような部分もほとんどなかったです。
ぱっと見、塗装にしか見えない、薄いクロスをセレクトしているため、隙間ができやすいと考えていたので安心しました。







現在現場が動いてる上馬の家お施主様もお風呂の扉の納まりを見てみたいとのことで一緒に立ち会いました。

上の写真はガラス戸をあけた時ですが、ガラス戸と固定のガラスの間に5~6mm程度隙間ができる納まりです。下の写真の矢印の部分です。

枠なしのガラス戸がシャワーを使った時に脱衣側にどの程度の水が隙間からでるかを極楽寺のお施主様から直接話をして頂きました。
足ふきマットがひいてあれば問題ない程度とのこと。
当初から多少はもれてもいいというお話しでこの納まりで進めましたが
具体的に1年間使用した感想を聞けるとこちらも勉強になります。