矢の口の家現場

昨日矢の口の家の現場に。

外壁、内壁の合板などはまだですが、だいぶ空間が見えてきました。


屋根の打合せを設計、監督、大工、板金屋の立会のもと確認しました。

屋根の向き、勾配、内樋と複雑な部分があるため図面だけでは分かりにくい意匠、防水の意図をつたえ、安全な納まりを確認。その場所を見ながら屋根下地の上で打合せ。


駐車場棟の9mの梁も搬入。隣のワゴン車が小さく見えます。
大型のトラックでは前面道路までは入れないので近くで別のトラックに乗せ換えるなどして搬入してもらいました。
8mで分割することで乗せ換えは不要になるとのことでしたが、構造上梁せい30mm大きくなり天井もその分下がると聞いていました。
たかが30mm、されど30mmです。頑張って頂きました。
10日にはこちらも上棟です。
当初は鉄骨造の計画でしたが、コスト削減で木造としました。
スパンが飛んでも木造で何とかなることが多いです。