クリニック現場

茨城県つくば市の竜巻の被害以外にも広範囲で風の影響があったようです。
現在進んでいるクリニックの現場担当のご自宅も屋根瓦が飛んでしまうなどの被害にあわれたそうです。
東日本大震災の際も屋根が破損し、直したばかりだったということでした・・・。
昨年竣工したつくば市研究学園の野堀眼科クリニックは運よく竜巻、風の猛威からは免れることができました。

今日はクリニックの現場へ。

大体塗装はあらかた完了していたが、照明がついたことで明るくなると、下地の処理が足りないところ、塗りムラがあるところなどが見えてくる。
早い段階で指摘することで仕上げのクオリティをあげていきたい。


こちらは裏動線。


外部のアプローチでは磁器質タイル、待合では塩ビ系タイルを敷き込んでいる。


診察室中から。
待合を通し、母屋との間の中庭の緑が視野に飛び込んでくる。
目に優しい。


サインの打ち合わせも。
表記内容、フォント、サイズ、太さ、文字の間隔、取付高さなどいろいろなバリエーションをつくり詰めていく。
カーテン、ブラインド、ロールスクリーンも大体まとまりました。

ようやく終わりが見えてきました。
娘さんの出産なども重なったこともあり、相談を受けてから既に1年が経ちました。
クリニックの新装工事としてはだいぶ長期になりました。

ってちょっとまとめるにはまだ早いですね。油断せず頑張ります。